1. HOME
  2. 事業案内
  3. 測量

測量

事業内容

基準点測量

地図の作成や各種測量を実施する際の基準・基礎となる点を決めるための測量です。
人工衛星を利用する方法やスマートフォンを使用する方法、全自動の観測機械の使用など、最新技術を取り入れて作業します。

水準測量

地図上に道路や畑・宅地・山などの地面や川や湖など水面の高さを示すための測量です。
最近では、バーコードを読み取るデジタル機械も活用しています。
地道な作業ですが、追求していくとなかなか奥深い測量です。

地形測量

地表面の道路や建物・畑・川や山などの地物の位置や形・地面の高低を測る測量です。
このとき、基準点測量で決めた点を基準として、地物の位置関係を正確に合わせていきます。
利用目的にあった地図を作成するために行います。

路線測量

道路や川・水路などの線状となっている地形や地物を測量します。
作成した図面をもとに、計画や設計、工事などが行われます。
道路や川の中心方向を決める中心線測量や中心方向の地面の高低を測る縦断測量、中心線に対し直角方向の断面の形を測る横断測量があります。

水文観測

安全な川づくりや洪水予測など災害を未然に防ぐために、河川の水位や流れる水の量を観測します。
台風など大雨の時でも、川での観測を長時間行う大変な作業です。

各種台帳

公共施設の管理者が作成を義務付けられている、施設の調書、図面などの台帳を作成しています
道路台帳、上下水道台帳、公園台帳などの作成やメンテナンス業務などを行います。

ひび割れ計測

橋やビルの壁などにできたひび割れを測り、傷み具合や補修方法などの診断に役立てます。
直接近づけない高い場所や遠い箇所でも特殊な技術を用いて地上から安全かつ正確にひび割れの幅や長さ、位置などを三次元で計測します。